☆ヒノデ HINODE 6×21-S1 持ち運びに便利なコンパクトな双眼鏡◆見え味にかかわる部分を追求する●写真に写っている物が全てです。●このS1ですが、大きさや倍率はヒノデ5×20-A1とあまり変わりません。しかし、工業的な精度、明るさやシャープさ、コントラスト、カラーバランスといった、見え味にかかわる部分を追求するならS1です。6×21-S1は、ヒノデのベストセラーである5×20-Aシリーズの上位機種として開発されました。解像度や色再現性の高さ、コントラストや逆光性能の高さなど、普通の人では気づかないような細部を追求した小型双眼鏡です。双眼鏡初心者の方が、オペラグラスのように気軽に使える双眼鏡として、Aシリーズを販売していたところ、多くの双眼鏡愛好家の方に支持していただくことになりました。双眼鏡マニアの方におすすめの一品です。プリズムは高屈折率の光学ガラス「Bak4」を採用し、周辺減光をおさえました。レンズはプラスチックを使わず、全て光学ガラス製で、シャープな中心像を実現しています。通常は高級双眼鏡にしか使われない、極めて反射の少ない9層のマルチコートで、高い光線透過率を目指しました。結果、双眼鏡全体を通しての光線透過率は、大部分で95％を超え、明るさとカラーバランスに関しては、10万円を超える高級双眼鏡と比較してもそん色ない仕上がりです。コントラスト向上のため、対物レンズのすぐ後ろに、遮光環を3枚いれました。また、プリズムに遮光スリットをいれ、プリズムの片方と対物レンズにコバ塗りを施しています。しかし、実際に愛好家の方々に手にしていただくようになると、時折、ご不満の声をいただくようにもなりました。それは、たとえば、検品基準内での微妙な光軸のズレ、わずかなカタボケなど、普通の方が見ても、判別の付かない部分や、筒内のホコリなど、実際の機能にはほとんど影響のない部分であったりもしました。しかし、それらは双眼鏡愛好家の一人として見れば、気になるポイントでした。その点を解決するには、Aシリーズの価格では難しく、またAシリーズを作っている工場のクオリティーでは難しいと感じました。やはり、もっと高い双眼鏡を作っているような、技術の高い工場で作る必要があります。そこで企画したのが、この6×21-S1です。定価5万円を超える中・高級機を作りなれた工場で、かけるべきコストをかけて作りました。双眼鏡をすでに2台以上お持ちであったり、光学機器に強い興味がある方にオススメしております。中古ですが、ほとんど使用しなかったと買い取る際おっしゃっていました。あくまで私見ですが、使用頻度が少なく状態も良い物に見えます。意外と状態の良い中古が出回る事が少ない双眼鏡です。中古価格で使用頻度の少ない中古を手に入れる事のできる滅多に無いチャンスです。ぜひこの機会によろしくお願い致します。●仕様ヒノデ：6×21-S1対物レンズ有効径：21mm倍率：6倍実視界：8度アイレリーフ：14mm明るさ：12.25レンズ、プリズムのコーティング：全面9層マルチコート最低合焦距離：2.5m重さ：192gサイズ：横108×縦87×厚さ48mmプリズム：Bak4カラー：シャンパンゴールド眼幅調整範囲：58～70mm防水ではありません。三脚取り付け用のネジ穴：なし上記説明文・仕様共に調べた上で記載していますが、細かく仕様の違う物があるみたいですので、お手元に届いた際差異がありましたら現況優先とさせていただきます。仕様変更はもちろん、こちらの勘違いでの記載の場合もその対象とさせていただきます。● 取りに来られる方は対応できる日とできない日がございますので、あらかじめ日時をお知らせください。基本的に午前中は対応できません。● 神奈川県内の方はご希望でしたら2,000円で配達も致します。日時等はお互い都合の良いところを合わせていただく事となりますので、○日の○時に来てください、というのは基本的には受け付けられません。○日は無理というのも発生しますし、お伺いできる日も○時から○時の間で、という形になります。